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2024-10-21 13:30:00

注意喚起です!!!

こんにちは。

今日はちょっと恐い話です。

先週、島田市内にて空き巣被害が出ています。

その手口というのが、こちら↓↓↓

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写真で赤丸している部分。

数センチ四方が割れているのがわかりますでしょうか?

ココを割られて家に侵入されています。

この割れ方だと、そんなに大きな音が出なかったかもしれません💦

こんな風に窓ガラスを小さく割ることができて、

小さな欠けた部分から何か道具を利用して鍵を開けているのです。

決して素人の犯行ではなさそうです。

 

7.JPG

こちらは外部からの様子です。

実はコレ、網戸の枠をずらして割られている部分が見えないようにしてあったようです。

ですので、外からでは一見空き巣の被害に合われていることはわかりません。

お家の方は、部屋の中の少しの異変に気が付き被害に合われたことがわかったとのことでした。

普段からとても綺麗にされているお家で、帰宅後すぐに引き出しや扉のずれによって、すぐに変化に気づかれたようです。

バッタリと鉢合わせしなかったことが本当に良かったです。

 

島田市内で起きていることですので、皆さんも今一度、防犯意識を高めて、防犯対策で今できることをしましょう。

「我が家は豪邸でないから大丈夫。」

と思っている方、豪邸であろうとなかろうと被害に合われていますので、

防犯対策は今や必須です!

防犯カメラや窓ロック、振動ブザーや防犯砂利、人感センサーライトや防犯ブザー、動物の鳴き声など多くの防犯グッズがあります。

少しづつでも買い足して、防犯対策を強化していくと安心して暮らせるのではないでしょうか。

 

以上、島田市内にて起こったことですので、注意喚起させて頂きました。

皆さんも用心しましょう。

 

 

 

 

-sumi

 

2024-10-15 12:42:00

玄関ドア交換しました!

こんにちは。

朝晩は少し肌寒くなってきました。

秋のイベントも、あちらこちらでやっています。

 

先日、ご紹介した、玄関ドアの交換工事が終わりました!

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新しく元通りに♬

何度か予定していた工事日が雨で延期、再延期・・・

となっていましたが、無事にお天気の良い日に交換が終わりました。

 

先日のBlogにて、クリア塗装された玄関ドアがつきました。

定期的にクリア塗装すれば、この鮮度を保てますが、経年変化を楽しまれるのも良いですね。

庭木の紅葉も少し色づいてきて、素敵な感じでした!

 

では、また。

 

 

 

 

 

 

-sumi

2024-10-15 10:30:00

耐震性について

こんにちは

気持ちのよい秋が長く続くことを願う今日このごろ。。。

 

ところで・・・

今お住まいの家の耐震性について知っていますか?

静岡県民としては、子どもの頃から東海大地震がくる、くる!と言われているため、

地震はとっても身近に感じていることと思います。

年明けの能登半島地震から半年経ちましたが、未だ避難生活をされている方も多いと聞きます。

 

自宅の耐震性について気になられる方も多いのではないでしょうか。

もし、気になられる方がいらしたら、いくつか調べる方法がありますので参考にしてみてください。

 

・住宅性能評価書を確認する

2000年以降に建築された建物は、すでに住宅性能評価書を取得している可能性があります。

建築会社や不動産会社に問い合わせしてみると良いと思います。

 

・第三者機関より住宅性能の評価を受ける

国土交通省が認定した第三者機関「登録住宅性能評価機関」に依頼し、

耐震等級を調べることができます。

 

・耐震診断を受ける

専門家による耐震診断を受けてみましょう。

お住まいの市で耐震診断の補助を受けることができる場合もあるので、

まずは市役所に行って聞いてみましょう。

 

耐震診断を行うと、耐震等級の1.2.3で評価されます。

スクリーンショット 2024-10-10 115117.png

これらの耐震等級を決める主な要素には、

・建物の重さ

・耐力壁や柱の数

・耐力壁の配置

・基礎、床の耐震性

があります。

耐震等級は住宅を建てる際には、施工主自身が希望の耐震等級を設定できます。

設計の段階で設計士に伝えましょう。

 

メリット

・地震に対する建物の安全性が向上し、家族や財産を守る

・耐震等級を上げるほど、地震保険の割引率を上げることができます

・金融機関による住宅ローン金利優遇

・資産価値が上がり、売却時の評価が上がる

 

デメリット

・コストがかかる

・間取りの自由度が下がる可能性がある 

 

新築を建てられた際には、耐震等級を証明する住宅性能評価を取得しましょう。

金融機関や不動産は住宅性能評価の提示が必要となります。

ちなみに住宅性能評価書とは・・・

国土交通省に登録された第三者評価機関によって評価された住宅性能を記載した書面です。

10分野の性能が評価されていてそのなかの一つに耐震等級が明示されます。

他にも、省エネルギー性能として断熱等性能等級や耐火性能をはかる耐火等級などが記されます。

 

いつ南海トラフ巨大地震が起こってもおかしくないと言われています。

ご自宅の耐震性を知っておくことも大切なのではないでしょうか。

耐震性が低ければ耐震補強工事を行うこともできますので、ご自宅が気になる方はぜひこの機会に調べてみましょう。

 

 

では、また。

 

 

 

 

 

 

 

-sumi

2024-10-11 14:00:00

プチリフォームのご紹介

こんにちは。

前回から、省エネ基準適合という難しい話題をご紹介していましたが、

今日は難しい話題は一休み。。。

 

最近、プチリフォームのご依頼が増えています✨

以前新築時にお世話になったお客様やご新規様まで、お問い合わせを頂いています。

 

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玄関ドアを交換するため、新しく玄関ドアをつくり、植物性のクリア塗装を施しています。

木目を感じられる透明仕上げ、つや消しタイプです。

防カビ、防腐、防藻性能があります。社長自ら塗り上げていきます!

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このようにやぐらを組んで、玄関ドアを建てることで、綺麗に塗装ができ乾きやすく安全に作業しています♬

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交換作業中です✨

 

 

 

 

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 既存のコンクリート床に木目調のビニルタイルを貼って仕上げました!

殺風景な雰囲気から明るい部屋へと印象が変わります✨

 

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床がプカプカしていたので、床下を補強して新しく床板を貼っています。

普段暮らしていて気になるところがあれば、言ってスッキリして頂いたほうが良いかと思います。

こうしたちょこっと工事でも、お客様は毎回気になっていた床が直ってすごく喜んで頂けました!

 

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長く経っている家は床がきしんだり、プカプカしたりする箇所が出てきます。

床板を剝がしてみると根太が少なかったので、今回増やして補強しました。

新しい畳に張り替えが楽しみです☆

床板ばかりの家が多くなっている今、直に座ったり寝転がったりできる畳もいいな~としみじみ思います(*‘∀‘)

 

今回、ご紹介したプチリフォームも大工の社長自ら現地調査(元々この年代の家を建てていたので、どんな構造でどこを補強する必要があるのかすぐに分かります)し、

お客様にも中の様子を見てもらったり、工事中に何度も打ち合わせを行った上で進めていきます。

実際にある工事に入ると、気を許してくれたお客様からあそこもここも・・・と

普段ちょっとした気になる部分を伝えて頂けることが本当に多いのです。

 

「毎日ここが気になっているけど、こんな小さなことで相談にのってくれるかしら⁉」

と思ってる方少なくないのでは?と思います。

ちょっとした修繕でも、終わると皆さま長年気になっていた分かすごく晴れやかな顔をしてくれます🌸

もし、住んでいて気になる部分がありましたら、遠慮なくご相談ください。

 

 

ではでは

 

 

 

 

 

 

-sumi

2024-10-09 13:10:00

省エネ基準適合 Vol.2

こんにちは。

前回の「省エネ基準適合」についてのお知らせの続きです。

 

おさらいですが・・・

省エネ基準は、一次エネルギー消費量外皮基準からなります。

前回はこの最初の一次エネルギー消費量について、

私なりに調べてみたことを紹介しています!

 

そして、今回は2つ目の外皮基準について調べてみました♪

では、外皮基準とはどんな基準?外皮って外壁のこと???(´・ω・)

と、今回も初めからわからないことだらけです。

 

まず結論としては、2025年4月以降に着工する建築物には

外皮基準 断熱等性能 等級4以上

が求められるとのことです。

 

まず住宅でいう外皮とは、

熱的境界になる住宅の外周部分、外気と室内の温度環境を区分する境界とのこと。

 

💡そこで断熱性能と深く関わってくるということですね✨

断熱性能が高ければ、外気温の影響を受けにくく、省エネ性能が高まるということです!

 

ちなみに外皮性能は、UA値(外皮平均熱貫流率)ηAC値(冷房期の平均日射熱取得率)により構成されます。

UA値とは、室内と外気の熱の出入りのしやすさの値が小さいほど断熱性能が高い

ηAC値とは、日射の室内へのはいいりやすさを表し、値が小さいほど断熱性能が高い

 

そして断熱等性能等級1~7では、地域ごとに定められた2つの要素が

定められた基準値以下となることが必要です!

 

では、具体的にどんな家にしたら等級4以上の家になるのか?

・開口部(窓や玄関等)には複合ガラスなど高性能サッシを採用

・屋根や壁、床にはグラスウール等の高性能断熱素材を選択

・玄関ドアを断熱ドアから選択

 

高性能な商品は安い金額ではないため、初期費用は一次エネルギー消費量を削減するための設備と同様高くなります。

しかし、2025年4月以降に着工する建築物にこれらの「省エネ基準適合」が求められています。

そのため今、新築や大きなリフォーム工事を検討されている方は、

ぜひ知って頂きたい情報となります。

予算配分についても、計画の早期から検討する必要があります。

そのためには新しく住む家が、断熱等性能等級を4,5,6、7のどの等級を選ぶのかも早くから考えなければなりません。

断熱等性能等級4以上であれば、4~7の中で選ぶことができます。

 

ただ費用をかけた分、この省エネ基準適合住宅には、たくさんのメリットがあります✨

・光熱費が抑えらえれる 初期費用をかけた分ランニングコストが抑えられます!

・結露やカビの抑制

・金融機関のローンや地震保険等での優遇

・補助金を受けられる可能性がある

・外気の影響を受けにくく、室内の温度を一定に保ちやすいため、快適な住環境を維持でき健康改善に期待

・防音効果

 

家を建てられる方のほとんどは、長く住むために建てられると思います。

省エネ基準適合住宅は快適な住環境の中、小さい光熱費で暮らすことができるため、

初期費用に対しての満足度は大きいのではないでしょうか。

 

2025年4月以降に着工する建築物に「省エネ基準適合」が義務付けられます。

このことが、どういうことなのか少しでもわかって頂けたら幸いです。

それでは、また。

 

 

 

 

 

-sumi 

 

 

 

 

 

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