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2023-04-24 13:13:00
集成材の工程
こんにちは!
もう連休突入した方もいらっしゃるのでは・・・
すごくいい天気で、お出掛け日和の今日です☀
私は、連休中子どもたちとどう過ごそうか?と悩み中です。
こんな方も多いのではないでしょうか・・・
今日は前回、紹介した㈱オチアイ集成材さんの工場内の機械を紹介します。
昔から使っているような機械がいくつかあり、その機械を見るだけでもワクワクしてしまう方いるのではないでしょうか?
それでは早速この機械、何でしょうか?
とっても年期が入った機械ですが、シンプルなものです。
はい、機械の名前はわかりません・・・
ですが、きっときっと仕事ができる機械です。
中央付近の白い溜りが接着剤です。
隣のローラーに接着剤が綺麗についています。
↓↓↓こんな風に突板(つきいた)を通して、接着剤をつけていきます。
これなら接着剤を均等につけることができて、しかも商品の表面や手が汚れません☆
昔からあるものですが、すごく便利そうです!
コレで、あっという間に、綺麗にしっかり接着剤を塗ることが出来ます‼
次はこの大きな機械。プレス機です。
約120度の温度で圧力をかけてくっつけます!
がっちり押されてます!
こうして集成材が出来上がります。
職人さんはこの作業を手際よくこなしていきます。
大きさや長さもマチマチですが、一連の作業は慣れたものです。
ちなみに長いものだと6mほどまでできるそうです!
突板を貼るとこんな感じになります。
こうしてできた集成材ですが、突板が剝がれてしまったり空気が入ってしまったりということもなく丈夫です!
普段見ることのできない大きな機械を見れて面白かったです♪
またこんな機会がありましたら、Blogで紹介していきます!
-sumi